季節の変わり目「だるい」私流乗り切り方5選【義母も実践】

季節の変わり目 体調不良、シニア 体調管理、健康習慣 健康習慣ノート

「あー、またこの季節か…」

朝、目覚めても体が鉛みたいに重い。季節の変わり目って、毎年なぜか憂鬱になりませんか?特に40代を過ぎてから、「だるい」とか「疲れが取れない」が当たり前になって、つい「もう歳だから仕方ない」なんて、心の中で呟いてしまうこと、きっとあなたにもあるんじゃないかな。

私自身もまさにそんな一人でした。頑張らなきゃ、完璧にしなきゃって、いつの間にか自分を追い詰めてしまって。でも、そんな私が、ある「ゆるい」方法に出会ってから、ずいぶん楽になれたんです。今回は、私自身の失敗談と、義母から学んだ目からウロコな知恵を交えながら、体がホッと一息つけるような「ゆる習慣」のお話をしたいと思います。

※この記事は個人の体験に基づくものです。症状や状況には個人差がありますので、専門的な判断が必要な場合は必ず専門家にご相談ください。

季節の変わり目「だるい」が毎年恒例だった私の絶望

昔の私は、本当に「頑張る」ことしか知らなかったんです。

30代までは多少無理しても乗り切れたものが、40代に差し掛かった頃からでしょうか、季節の変わり目になると、決まって体調を崩すようになりました。春先は花粉症に加えて、どうしようもない倦怠感と頭重感。秋になれば、寒暖差にやられて風邪をひいたり、気分が沈んだり。

「健康でいるためには、もっとストイックに運動しなきゃダメなんだ」「食事も完璧にしなきゃ」って、まるで自分を試すかのように厳しいルールを課していました。

朝は早く起きてジョギング、野菜たっぷりのスムージーは絶対。でも、仕事や家事に追われていると、どうしても完璧にはできない日が出てくるんです。

そういう時に、「ああ、またできなかった…」って自己嫌悪に陥って、結局、すべてが嫌になってしまう。頑張りたいのに、頑張れない自分が情けなくて、心底落ち込むことがしょっちゅうでした。

「このままじゃ、どんどん歳をとって、体も心もボロボロになるんじゃないか」

そんな漠然とした不安が、いつも心のどこかにありましたね。健康って、どうしてこんなに頑張らないといけないんだろう、って。

「歳だから…」って諦めてない?義母との会話で覆された健康の常識

そんな私が大きく変わるきっかけになったのが、義母との出会いでした。

義母はもう70代後半になるんですが、これが驚くほど元気なんです。いつも笑顔で、フットワークも軽い。私よりもずっとアクティブに毎日を楽しんでいるように見えました。

ある日、私が季節の変わり目の不調でぐったりしているのを見て、義母がにこやかに言ったんです。「りこちゃん、そんなに無理しなくてもいいのよ。体は正直だからね。疲れたら休めばいいし、美味しいもの食べたらいいのよ」

正直、私は耳を疑いました。だって、私の周りの「健康な人」はみんな、何かしら頑張っているように見えたから。

「でもお義母さん、いつもお元気じゃないですか。何か特別なことしてるんですか?」

そう聞くと、義母は笑ってこう教えてくれました。

義母の「ゆるい」健康ルール:

  • 朝は日の光を浴びながら、ゆっくりとお茶を飲む
  • 毎日決まった時間に散歩する(雨の日は家でストレッチ)
  • 旬の野菜や果物を必ず食卓に取り入れる
  • 疲れたら昼寝を30分だけする
  • 悩みすぎない。なんとかなる精神でいる

どれも、私が想像していたような「頑張る健康習慣」とは真逆なんです。

義母は、決して「完璧」を目指しているわけじゃない。自分の体の声に耳を傾けて、心地よいことを自然と生活に取り入れているだけ。その姿を見て、私はハッとしました。もしかしたら、健康って、もっと「ゆるく」てもいいのかもしれない、って。

長年信じてきた「健康は努力で勝ち取るもの」という私の常識は、義母の言葉と生き方によって、ガラガラと音を立てて崩れていきました。

私が実践して「あれ、なんか楽かも」と思えたゆる習慣3選

義母との会話をきっかけに、私も「頑張りすぎない」をモットーに、いくつかの習慣を試してみることにしました。

私が選んだのは、これなら続けられそう、と感じた3つのこと。

ゆる習慣 どう変えたか 私の体感
朝の光浴び&白湯 目覚ましと同時にスマホじゃなく、カーテンを開け、白湯をゆっくり飲む 体が内側から温まり、頭がクリアに。気分がスッキリします。
「ごめんね」休息 「疲れたら休む」を罪悪感なしに実行。昼寝もOKに。 午後のだるさが軽減。夜も質の良い睡眠が取れるように感じます。
旬の食材を「ご褒美」に 無理に自炊せず、スーパーの旬の惣菜やフルーツを積極的に取り入れる 季節の移ろいを感じられて、心が豊かに。体も喜びます。

正直な話、最初から完璧にできたわけじゃないんです。

朝、うっかり二度寝してしまったり、疲れているのに「休んでる場合じゃない!」って動き回ってしまったり。でも、そこで昔の私だったら「またダメだった」と落ち込んでいたところを、「まあ、今日はそういう日だったってことで!」と、ちょっとだけ自分を許せるようになったんです。

すると不思議なことに、少しずつ、少しずつ、体の変化を感じられるようになりました。まず、季節の変わり目の「だるさ」が、以前よりマシになったこと。

あとは、朝の目覚めが爽やかになったり、夕方の集中力が続くようになったり。何より、気持ちが前向きになったことが一番の収穫でした。無理に頑張らないことで、逆に体が心地よさを感じてくれたみたいです。

完璧じゃなくていい。失敗から見つけた「続ける」ことの本質

この「ゆる習慣」を始めて、もう2年になります。

途中で、何度か「もっとこうしなきゃ」って、また以前の頑張り屋モードになりかけたこともありました。

例えば、ウォーキングを頑張りすぎて、膝を痛めてしまったり。食事も厳しくしすぎて、好きなものが食べられなくなってストレスが溜まったり。

そんな時、義母の言葉を思い出すんです。「体は正直だからね。無理しちゃダメよ」

失敗して気づいたのは、続けることの本質は「完璧」じゃなくて「心地よさ」なんだってこと。

体が喜ぶことを、無理なく、自分のペースで続ける。それが一番大切なんだと、ようやく腑に落ちました。100点じゃなくても、50点でも、30点でも、今日の自分にとって心地いいことを選んであげる。

そうすることで、自分の体や心との対話が深まり、小さな変化にも気づけるようになったんです。

あの頃の、毎日体調に振り回されて、自信をなくしていた私に言ってあげたいです。「大丈夫だよ。もっと自分を大切にしてあげていいんだよ」って。

あの日の私へ、そして今のあなたへ。体と心が喜ぶ未来はきっと来る

季節の変わり目の体調不良や、日々の疲れと向き合うことって、本当に大変なことですよね。

でも、私自身の経験を通して伝えたいのは、「完璧を目指さなくても、体はちゃんと応えてくれる」ということ。

あの頃の私のように、毎日がしんどくて、何をしても続かないと諦めかけているあなたへ。まずは、ほんの少しでいいから、今日の自分が「これならできそう」って思えることを一つ、試してみてほしいんです。

朝、カーテンを開けて深呼吸するだけでもいい。

美味しいお茶をゆっくり淹れて飲むだけでもいい。

無理なく、心地よく。体が喜ぶ選択を重ねていくうちに、きっとあなた自身の体と心が、少しずつ変化していくのを感じられるはずです。

だって、私にもできたんですから。あなたにもきっと、できるはず。

もっと自分を信じて、優しく寄り添ってあげてくださいね。あなたの体と心が、もっと健やかで、もっと笑顔になれる未来が来ることを、心から願っています。

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